日経平均15日前引け=5日ぶり反発、154円高の3万8628円
15日前引けの日経平均株価は5日ぶり反発。前日比154.31円(0.40%)高の3万8628.61円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1001、値下がりは568、変わらずは69と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を41.92円押し上げ。次いでファストリ <9983>が38.18円、東エレク <8035>が20.72円、TDK <6762>が17.02円、キーエンス <6861>が9.31円と続いた。
マイナス寄与度は68.39円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、中外薬 <4519>が13.22円、NTTデータ <9613>が7.73円、リクルート <6098>が4.93円、第一三共 <4568>が3.85円と並んだ。
業種別では33業種中29業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、銀行、保険、水産・農林が続いた。値下がり上位には医薬品、建設、石油・石炭が並んだ。
株探ニュース