日経平均は11円高、手掛かり材料難で積極的な買いは限定的
日経平均は11円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>、東エレク<8035>などがプラス寄与上位となっており、一方、アドバンテスト<6857>、中外薬<4519>、リクルートHD<6098>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、銀行業、その他製品、水産・農林業、保険業、鉄鋼が値上がり率上位、医薬品、石油石炭製品、建設業、卸売業、機械が値下がり率上位となっている。
日経平均は小動きとなっている。日経平均は昨日までの4日続落で1600円を超す下げとなったことから、下値では押し目待ちや自律反発狙いの買いが入りやすいもよう。一方、国内に特に目立った買い材料が見当たらず、積極的な買いは限定的のようだ。
《SK》