ジーデップが大幅反発、前期受注の大型案件寄与し上期営業利益91%増
ジーデップ・アドバンス<5885>が大幅反発している。14日の取引終了後に発表した11月中間期単独決算で、売上高39億9500万円(前年同期比2.1倍)、営業利益4億9800万円(同90.6%増)、純利益3億4400万円(同2.0倍)と大幅増収増益となったことが好感されている。
第1四半期に続きGPUの需要が高く、特に生成AIのための大規模AI関連の設備投資需要が高く推移するなか、前期に受注した大型案件が寄与した。なお、25年5月期通期業績予想は、売上高57億7000万円(前期比30.5%増)、営業利益6億7500万円(同1.9%増)、純利益4億4300万円(同2.6%増)の従来見通しを据え置いている。