アイリッジがカイ気配スタート、博報堂と資本・業務提携と報じられる
アイリッジ<3917>がカイ気配スタートとなっている。きょう付の日本経済新聞朝刊で「博報堂はアプリ開発大手のアイリッジと資本業務提携する」と報じられたことを受けて、これを好材料視する買いが流入している。
記事によると、共同出資会社を2月上旬に設立し、金融や鉄道、小売り向けなどのアプリを開発するという。これに対しアイリッジはこの日朝方、「当社が発表したものではない。本件を検討していることは事実だが、現時点で決定した事実はない。本件は本日の取締役会に付議しており、開示すべき事実が発生した場合には速やかに公表する」とのコメントを発表している。