ソフトバンクGが反発、ナスダック高受け切り返し25日線とのカイ離解消へ

材料
2025年1月16日 11時20分

ソフトバンクグループ<9984>が5日ぶり反発、マドを開けて買われ25日移動平均線との下方カイ離を解消、日足一目均衡表も雲の上で推移しており、強弱観対立のなかも押し目買いニーズの強さを印象づけている。前日の米国株市場でナスダック総合株価指数が大幅高に買われており、ナスダック市場の動向と株価連動性の高い同社株に追い風となっている。また、今週に入って、傘下のアーム・ホールディングス<ARM>がライセンス料を最大300%引き上げる長期戦略を策定し、自社製半導体の設計も議論していたと報じられたことや、ソフトバンクGがビジョン・ファンドを通じて出資するスウェーデンのフィンテック決済大手のクラーナが、米国でオンライン決済を手掛けるストライプ社の加盟店にサービスを導入すると発表するなど、株価の刺激材料が相次いでいる。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.