イボキンが上げ幅を拡大、非鉄相場想定上回り２４年１２月期業績は計画上振れで着地
イボキン<5699>が後場終盤になって上げ幅を拡大している。午後３時ごろ、集計中の２４年１２月期連結業績について、売上高が従来予想の９２億１６００万円から９６億５６００万円（前の期比１１．５％増）へ、営業利益が６億１３００万円から７億９８００万円（同３６．６％増）へ、純利益が４億円から５億２５００万円（同３２．６％増）へ上振れて着地したようだと発表しており、好材料視されている。
解体事業の工事件数が見込みを上回ったことに加えて、非鉄金属の相場が予想を上回る水準で推移したことなどが売上高・利益を押し上げた。
