このあと1月調査分の米消費者信頼感指数 前回からは回復が見込まれる
*コンファレンスボード消費者信頼感指数(1月)0:00
予想 105.9 前回 104.7
このあと日本時間0時に1月調査分のコンファレンスボード消費者信頼感指数が発表される。予想コンセンサスは105.9と前回の予想外の低下からは回復が見込まれている。前回は消費者による政治や関税への言及が増加し、不透明感が示されていたようだ。
今回は12月分の米雇用統計が全般的に堅調で、失業率低下を含む家計調査における大幅な雇用増加は、労働市場が安定化しつつある兆候を示しており、消費者の信頼感も回復が予想されている模様。
ただ、類似指標である1月調査のミシガン大消費者信頼感指数は低下を示していた。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース