味の素は3日ぶり反発、第3四半期事業利益11%増で通期計画進捗率86%
味の素<2802>が3営業日ぶりに反発している。同社は3日取引終了後、25年3月期第3四半期累計(24年4~12月)の連結決算(国際会計基準)を発表。事業利益は前年同期比11.0%増の1382億100万円となり、通期計画の1600億円に対する進捗率は86.4%となった。
売上高は同7.8%増の1兆1510億3500万円で着地。主力の調味料・食品が伸びたほか、冷凍食品やヘルスケアなども堅調だった。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。