来週の米四半期入札、ガイダンスを維持し、規模も据え置き
米財務省が朝方発表した来週の米国債の四半期入札によると、「中長期債の発行規模を少なくとも向こう数四半期据え置く」とするガイダンスを維持した。ベッセント新財務長官は就任前、イエレン前長官の下の発行戦略を批判していたが、今回は修正や撤回には動かなかった。四半期定例入札を規模を計1250億ドルに据え置いている。
◆来週の米国債の四半期定例入札
11日(火):3年債、580億ドル
12日(水):10年債、420億ドル
13日(木):30年債、250億ドル
株探ニュース