noteが一時9%高、東証が信用取引の臨時措置を解除
note<5243>が一時9%を超す上昇となった。東京証券取引所が前週末21日の取引終了後、信用取引による新規の売り付け及び買い付けに係る委託保証金率を70%以上(うち現金40%以上)とする信用取引の臨時措置を25日売買分から解除すると発表。取引負担の減少で短期資金の流入が再び活発化するとの思惑から買いが流入したようだ。ただ上昇一服後は目先の利益を確定する目的の売りが出て伸び悩んだ。
日本証券金融も25日から貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分に係る銘柄別増担保金徴収措置を解除すると発表している。