リベラウェアが反発、鉄道点検ソリューションの実用化へ鉄道各社と協定締結
Liberaware<218A>が反発している。同社とKDDI<9433>から分社化したKDDIスマートドローン、CalTa(東京都港区)の3社が14日、ドローンを用いた鉄道点検ソリューションの実用化に向けて、JR東日本<9020>やJR東海<9022>、JR西日本<9021>、JR九州<9142>、西武ホールディングス<9024>傘下の西武鉄道とそれぞれ協定を結んだと発表した。リベラウェアに対しては、今後の商機拡大を見込んだ買いを誘う格好となったようだ。鉄道の安全・安定輸送の確保と、鉄道インフラ点検の安全性や生産性の向上を目的として、自律型ドローンが収集した情報を分析するデジタルツインプラットフォームの開発を目指す。