プーチン大統領、広範な３０日間の停戦には同意せず　エネルギー施設の攻撃制限は支持

米ロ首脳電話会談が先ほど終了し、ホワイトハウスとロシア大統領府からの声明が伝わっている。ロシア大統領府は、プーチン大統領はエネルギー施設を３０日間攻撃しない構想を支持したと述べている。ただ、プーチン大統領は、米国が求めていた広範な３０日間の停戦には同意しなかった。

＊ホワイトハウス

・米ロ首脳、平和と停戦の必要性を協議。

・完全な停戦と恒久的な平和を交渉。

・全面的なウクライナ停戦への協議は即時開始と発表。

＊ロシア大統領府

・米ロ首脳はウクライナや経済関係を協議。

・プーチン大統領はエネルギー施設を３０日間攻撃しない構想を支持。

・プーチン大統領はエネルギー施設への攻撃停止を命令。

・米国とエネルギーや経済の協力を協議。

・ロシアと米国は黒海の安全航行に関する協議で合意。

・両首脳はウクライナ和平を達成するための努力継続の意向を再確認。

・ロシアと米国の専門家グループがこの目的のために設置される。

・両首脳、経済・エネルギー分野における今後の協力について協議。

・ロシアとウクライナ、３月１９日に１７５人対１７５人の囚人交換を実施へ。

株探ニュース