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ゴールドマン、アナリストがの投資判断を「中立」に引き下げ 株価は小幅高=米国株個別

材料
2025年3月20日 1時59分

(NY時間12:59)(日本時間01:59)

ゴールドマン<GS> 554.43(+2.65 +0.48%)

アナリストがゴールドマン<GS>の投資判断を「中立」に引き下げ、目標株価も従来の709ドルを取り下げている。マクロ情勢の悪化が同銀の活動の重荷になる可能性があると指摘。企業のM&Aの遅延または中止を引き下げに踏み切った主な要因として挙げている。

同アナリストは「今年に入り、企業のM&Aの大幅回復とそれに伴う資金調達活動について非常に楽観的だった。しかし、関税、財政のデトックス、そして80年にわたる貿易と安全保障の取り決めに対する全般的な動揺を巡る不確実性が、M&A活動の一時停止を引き起こす可能性が高いと懸念している」と述べている。

その結果、自身がカバレッジしている銘柄群について、より慎重なスタンスを採用し、代わりに最も優れた継続的成長ストーリーを持つ銘柄に焦点を移すとも述べた。また、2025年の残り3四半期の投資銀行業務の経常収益は横ばいと想定している。

本日の株価は小幅高で推移している。

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

株探ニュース

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