アジア株 総じて上昇、香港株は反発

市況
2025年3月26日 18時29分

東京時間17:53現在

香港ハンセン指数   23483.32(+139.07 +0.60%)

中国上海総合指数  3368.70(-1.28 -0.04%)

台湾加権指数     22260.29(-12.90 -0.06%)

韓国総合株価指数  2643.94(+28.13 +1.08%)

豪ASX200指数    7998.97(+56.51 +0.71%)

インドSENSEX30種  77501.94(-515.25 -0.66%)

26日のアジア株は総じて上昇。前日の米株高などを背景にアジア株はおおむね堅調に推移した。ただ、トランプ関税への警戒感から上値を伸ばしにくい展開となった。香港株は反発。前日に大幅安となった反動から、押し目買いの動きが広がった。上海株は小動き。米国への関税政策への警戒感が上値を抑えた。

上海総合指数は小幅続落。医薬品メーカーの江蘇恒瑞医薬(ジャンスー・ハンルイ・メディシン)、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、通信会社の中国電信(チャイナ・テレコム)が買われる一方で、銀行大手の中国農業銀行、金属採掘会社の紫金鉱業集団(ズージン・マイニング・グループ)、ネットワーク機器開発会社の富士康工業互聯網が売られた。

香港ハンセン指数は反発。繊維メーカーの申洲国際集団控股、食品加工サービスの万洲国際(WHグループ)、電気自動車(EV)メーカーの理想汽車、電気自動車(EV)メーカーのBYD(比亜迪)、ドラッグストア運営の京東健康(JDヘルス・インターナショナル)が買われる一方で、ビール醸造会社の百威亜太(バドワイザー・ブリューイング・カンパニーAPAC)、食品メーカーの康師傅控股(ティンイー)が売られた。

豪ASX200指数は続伸。小売会社のウールワース・グループ、不動産開発のセンターグループ、道路建設会社のトランスアーバン・グループ、航空会社のカンタス航空、銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、保険会社のQBEインシュアランス・グループが買われた。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.