ワクチンメーカーが下落 FDAのワクチン責任者、マークス氏の辞任を嫌気=米国株個別
(NY時間09:34)(日本時間22:34)
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モデルナ<MRNA>を始め、ワクチンメーカーが下落。先週金曜日にFDAのワクチン責任者である生物製剤評価研究センター(CBER)のマークス所長が突然辞任したことが嫌気されている。マークス氏は、米保健福祉省のケネディ長官が予防接種の安全性に関する誤情報を広めようとしていると主張して、突如の辞任を表明した。同氏はかつて、新型コロナウイルスのワクチン接種イニシアチブ「ワープスピード作戦」で中心的役割を果たしていた。
アナリストらは、マークス氏の辞任は同分野にとってマイナスであると見ており、同氏は細胞および遺伝子治療薬のFDA最大の擁護者の1人であったと述べている。
ケネディ長官は長年に渡り、ワクチンの安全性に公然と疑問を呈してきた。長官就任当初には、外部のワクチン専門家の会議を延期・中止したほか、ワクチンと自閉症の関連性を研究する計画を発表し、ワクチン忌避行動研究への資金拠出を取り消した。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース