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話題株ピックアップ【昼刊】:HIS、オープンH、しまむら

注目
2025年4月1日 11時37分

■エイチ・アイ・エス <9603>  1,666円  +238 円 (+16.7%)  11:30現在  東証プライム 上昇率トップ

エイチ・アイ・エス<9603>が3日ぶりに大幅反発。株価は前日に陰線で25日移動平均線を下回ったが、一転してきょうはカイ気配スタートで急速に切り返す展開をみせている。同社は3月31日取引終了後、25年10月期第1四半期(24年11月~25年1月)の決算を発表、売上高は前年同期比16%増の933億3300万円と2ケタ増収を確保し、営業利益は同61%増の52億900万円と大幅な伸びを達成した。海外旅行を軸とする主力の旅行事業が欧州方面を中心に好調で、国内ではインバウンド効果が発現し、ホテル宿泊単価の上昇や稼働率向上が寄与している。これを好感する買いを呼び込んだ。

■オープンハウスグループ <3288>  6,270円  +699 円 (+12.6%)  11:30現在  東証プライム 上昇率3位

オープンハウスグループ<3288>は急反発し年初来高値を更新している。3月31日の取引終了後、25年9月期の連結業績予想について、売上高を1兆3000億円から1兆3100億円(前期比1.1%増)へ、営業利益を1300億円から1430億円(同20.1%増)へ、純利益を820億円から1000億円(同7.6%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を84円から94円へ引き上げたことが好感されている。戸建関連事業における首都圏を中心とした都市部における安定した需要や、前期から取り組んできた利益率改善の取り組みが奏功したことなどが要因としている。なお、年間配当予想は178円(前期166円)となる。同時に、上限を375万株(発行済み株数の3.25%)、または150億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は5月1日から9月30日までで、機動的な資本政策並びに株主価値の向上を目指すためとしている。

■シナネンHD <8132>  6,370円  +410 円 (+6.9%)  11:30現在  東証プライム 上昇率6位

31日に業績修正を発表。「今期経常を39%上方修正」が好感された。

シナネンホールディングス <8132> [東証P] が3月31日大引け後(15:30)に業績修正を発表。25年3月期の連結経常利益を従来予想の31億円→43億円(前期は0.9億円)に38.7%上方修正し、増益率が33倍→46倍に拡大する見通しとなった。

⇒⇒シナネンHDの詳しい業績推移表を見る

■フジHD <4676>  2,687円  +135 円 (+5.3%)  11:30現在

フジ・メディア・ホールディングス<4676>が大幅に5日続伸。同社は3月31日の取引終了後、元タレントの中居正広氏を巡る一連の問題に関し、第三者委員会の調査報告書を受領したと発表した。一連の騒動が終息に向かい、ガバナンス体制も改善に向けて前進するとの見方が株式市場に広がり、PBR(株価純資産倍率)が低水準にあることも相まって、買いが集まったようだ。同日にフジHDは人権・コンプライアンスに関する対応の強化策についても発表。グループ人権委員会を設立するとともに、コンプライアンス所管部署を強化する方針を示した。

■しまむら <8227>  8,869円  +306 円 (+3.6%)  11:30現在

しまむら<8227>が続伸している。同社は3月31日の取引終了後、25年2月期の連結決算発表にあわせ、26年2月期の業績予想を開示した。今期の最終利益は前期比2.3%増の428億5800万円と、前期に続き過去最高益の更新を計画する。更に、前期の期末配当を従来の見通しから10円増額したうえで、今期の年間配当予想は同5円増配の205円としており、評価されたようだ。今期の売上高予想は前期比4.1%増の6926億4000万円とした。グループ全体で52店舗の新規出店と19店舗の閉店を予定する。既存店売上高の伸長とともに商品力・販売力の強化を図り、収益拡大につなげる。25年2月期の売上高は前の期比4.8%増の6653億5800万円、最終利益は同4.5%増の418億8500万円だった。

■愛知製鋼 <5482>  7,200円  +190 円 (+2.7%)  11:30現在

愛知製鋼<5482>が続伸している。3月31日の取引終了後、自社株12万7488株を同日付で消却したと発表しており、好材料視されている。なお、消却後の発行済み株数は1910万9187株となる。

■南海電気鉄道 <9044>  2,487.5円  +37 円 (+1.5%)  11:30現在

南海電気鉄道<9044>が3日ぶりに反発している。3月31日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、営業利益を327億円から340億円(前の期比10.3%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を17円50銭から22円50銭(年40円)へ引き上げたことが好感されている。鉄道事業が好調に推移し輸送人員が増加した一方、ビル管理メンテナンス業における減収などで売上高は2624億円から2610億円(同8.0%増)へ下方修正したが、鉄道事業やバス事業の堅調が利益を押し上げる。なお、純利益は税金費用の増加などで212億円から211億円(同11.8%減)へ下方修正した。同時に、28年3月期に営業利益360億円以上を目指す中期経営計画を策定したと発表した。コア事業を中心とした総額3600億円の投資を短期集中で実行するほか、鉄道事業を分社化し、事業特性に応じた最適化を進めるという。また、連結配当性向30%を目安に配当を段階的に引き上げ、状況に応じて機動的に自社株を取得するとしている。

■カプコン <9697>  3,719円  +55 円 (+1.5%)  11:30現在

カプコン<9697>が3日ぶりに反発している。3月31日の取引終了後、2月28日に発売した「モンスターハンターワイルズ」が全世界販売本数1000万本を達成したと発表しており、好材料視されている。「モンスターハンターワイルズ」は、モンスターが群れて争う過酷な環境から、豊かな生命が溢れる環境へ刻一刻とダイナミックに変貌する二面性のある世界を舞台にした、シリーズの完全新作。自社開発エンジン「RE ENGINE」で実現した雄大で美麗な映像表現が楽しめるほか、プラットフォームの垣根を越えて一緒に遊ぶことができるクロスプレーを実装しているのが特徴で、発売から約1カ月間で過去最大の1000万本を達成した。

■芙蓉総合リース <8424>  3,907円  +48 円 (+1.2%)  11:30現在

芙蓉総合リース<8424>は3日ぶり反発。3月31日取引終了後、連結子会社の芙蓉オートリースがイーストン(埼玉県春日部市)から鉛蓄電池の再生事業「MOTTA(モッタ)」を譲り受けたと発表した。4月1日から営業開始する。これが材料視されているようだ。

■ソフトバンクグループ <9984>  7,554円  +75 円 (+1.0%)  11:30現在

ソフトバンクグループ<9984>は4日ぶり反発も上値の重い展開。7500円近辺で強弱観を対立させている。前日の米国株市場でNYダウが切り返しに転じたことで、東京市場でも日経平均は自律反発局面にあり、指数寄与度の高い同社株にも先物主導の裁定買いの影響で株価に浮揚力が働いている。同社は1日、米国の新興AI企業であるオープンAIに対し、最大400億ドルの追加出資を行うことを発表した。ソフトバンクGはトランプ米政権下でのAIインフラ整備で主導的な役割を担うが、オープンAIへの追加出資はその流れに沿うもので注目度が高い。出資金額は日本円で約6兆円と巨額だが、400億ドルのうち100億ドルについては外部の投資家から募るとしており、ソフトバンクGの実質的出資額は最大で300億ドルになる見通し。ただ、米国ではAIバブルの崩壊懸念も意識され始めており、同社の投資が経営的に負担となるとの見方も一部にあることで、積極的にリバウンドを取りに行く動きはみられない。

■スターマイカ <2975>  924円  +4 円 (+0.4%)  11:30現在

スター・マイカ・ホールディングス<2975>は3日ぶり反発。3月31日取引終了後に24年12月~25年2月期連結決算を発表し、売上高は前年同期比45.2%増の160億8900万円、営業利益は同86.4%増の23億600万円だった。これを好感した買いが入っている。リノベーションマンション業界の拡大が追い風となった。積極的な物件購入を行い保有戸数が増加したほか、販売面ではオーナーチェンジ物件の出口戦略の多角化などが奏功した。

■オイシックス・ラ・大地 <3182>  1,224円  -118 円 (-8.8%)  11:30現在  東証プライム 下落率3位

31日に決算を発表。「10-12月期(3Q)経常は12%減益」が嫌気された。

オイシックス・ラ・大地 <3182> [東証P] が3月31日大引け後(15:30)に決算を発表。25年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比21.7%増の58.1億円に伸びた。

⇒⇒オイシックス・ラ・大地の詳しい業績推移表を見る

■象印マホービン <7965>  1,417円  -79 円 (-5.3%)  11:30現在  東証プライム 下落率6位

象印マホービン<7965>が3日続落。3月31日取引終了後に25年11月期第1四半期(11月21日~2月20日)連結決算を発表し、売上高は前年同期比3.2%増の290億3200万円、営業利益は同4.2%減の33億7600万円だった。減益を嫌気した売りが出ている。国内で販売が好調に推移したことに加え、円安による輸入コストの上昇に対する価格転嫁を進めたことで売上高は増加。一方、利益面では販管費の増加が重しとなった。

■キッズウェル・バイオ <4584>  162円  +50 円 (+44.6%) ストップ高   11:30現在

キッズウェル・バイオ<4584>は物色人気を集めている。3月31日取引終了後、25年3月期連結業績予想について売上高を40億円から49億円(24年3月期は24億3100万円)へ、最終損益を9億5000万円の赤字から2億円の赤字(同14億2200万円の赤字)へ上方修正すると発表。これが好感されている。バイオシミラー事業において製造や納品が計画通り実行できたことに加え、一部製品でパートナー製薬企業に対する供給価格などの調整が進んだことで売上高が増加する見通し。契約一時金の計上も寄与する見込み。あわせて、子会社S-Quatre(エスカトル)が持田製薬<4534>との間で、国内における小児脳性麻痺と外傷性脳損傷を対象とした乳歯歯髄幹細胞(SHED)の実用化に向けた共同事業化に合意し、これに関する契約を締結したと発表した。これにより、契約一時金などを受領する予定という。

■キムラタン <8107>  54円  +5 円 (+10.2%)  11:30現在

31日に発表した「園児見守りソリューション開発」が買い材料。

銀めっき繊維「AGposs」を手掛けるミツフジと資本・業務提携。園児見守りソリューションを開発する。

●ストップ高銘柄

イオレ <2334>  1,041円  +150 円 (+16.8%) ストップ高買い気配   11:30現在

など、2銘柄

●ストップ安銘柄

ペルセウス <4882>  586円  -150 円 (-20.4%) ストップ安売り気配   11:30現在

以上、1銘柄

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