エスクロAJが急落、26年2月期は増収減益見通し
エスクロー・エージェント・ジャパン<6093>が急落している。前週末4日の取引終了後に発表した26年2月期連結業績予想で、営業利益を4億7700万円(前期比1.0%減)と減益を見込むことが嫌気されている。
金融ソリューション事業における新規クライアントの収益貢献などがあり、売上高は54億3500万円(同14.6%増)を見込むものの、引き続き人的資本投資や事業投資を継続することが利益を圧迫する。なお、25年2月期決算は売上高47億4100万円(前の期比14.6%増)、営業利益4億8200万円(同5.8%増)だった。