エコモットが4日続伸、積水樹と共同で「ICOT-LINK」を開発
エコモット<3987>が4日続伸している。4月30日の取引終了後、資本・業務提携先の積水樹脂<4212>と共同で、異常気象や気象災害時に道路管理・監視業務の省人化・省力化を実現するWebアプリケーションサービス「ICOT-LINK」を開発したと発表しており、好材料視されている。
同サービスは、積水樹のLED表示板「オプトマーカーIoT」とインターネット上の地図データを連携させ、リアルタイムな情報表示や遠隔操作、データ分析を可能にするサービス。「オプトマーカーIoT」の周辺に設置された各種IoTセンサーの情報を集約・解析し、製品やシステムの一括遠隔監視や、計測値と連動した遠隔制御が可能になり、災害時の道路管理・監視業務の省人化・省力化が図れ、防災・減災への貢献が期待できる。