伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」 (6月18日記）
日経平均株価は昨晩のNYダウが下げた流れを映して、寄り付き値が下放れて始まる公算です。
寄り付きでの下放れの動きは、現時点でも5月13日の高値3万8494円前後が意識されている状況を示唆しています。
本日は価格が上昇しても、昨日の高値3万8581円以上の地点で強く上値を抑えられる動きになると考えられます。
寄り付き後すぐに下降を開始するなら、本日は3万8000円の節目を大きく下回る動きになると考えられます。
⇒⇒ 株探プレミアムで「伊藤智洋が読むマーケット・シナリオ【週間展望】」（原則日曜日午前中）をお読みいただけます！
【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。「高速取引・AI・アルゴのやっかいな値動きに負けない 弱者でも勝ち続ける『株』投資術」、「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(ともに日本実業出版社)など著書多数。
株探ニュース
配当収入1000万円も視野、安定老後もたらした「チャート優先主義」 (06/17)
