【SBIグループ】FOLIOHDグループの総取扱残高が4000億円突破
FOLIOホールディングスは7月10日、グループの総取扱残高(※1)が同9日時点で4000億円を突破したと発表した。
子会社FOLIOは2020年1月から、AIが相場上昇・下落を予測し、投資配分を変更するAI投資「ROBOPRO」を提供。金融機関向けにはSaaS型の投資一任プラットフォーム「4RAP」を手掛け、口座・預り残高を活用した投資一任運用サービスの普及に貢献している。
また、他金融機関と連携して、投資一任運用サービスや公募投資信託におけるAI活用を進めており、SBI岡三アセットマネジメントが設定した公募投信「ROBOPROファンド」「SBI岡三 NASDAQ AIアクティブファンド」などでは同じく子会社のAlpacaTechとともにFOLIOのAI運用エンジンが活用されている。
(※1)「FOLIOが直接、お客さまに提供する投資一任運用サービスの運用資産」「銀行・証券会社等の金融機関における4RAPを活用した投資一任運用サービスの預り資産」「FOLIOが投資助言業者として関与する金融商品の資産」の合計。
■「ROBOPRO」詳細
■「4RAP」詳細
株探ニュース