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ASMLが上昇 サムスンとテスラの大型契約を材料視=米国株個別

材料
2025年7月28日 23時05分

(NY時間10:02)(日本時間23:02)

ASML<ASML> 733.24(+21.99 +3.09%)

オランダの半導体製造装置のASML<ASML>がNY市場で上昇。主力顧客である韓国のサムスン電子がテスラ<TSLA>向けAIチップの製造契約を獲得したことが材料視されている。また、EU・米国間の半導体製造装置に対する関税免除を盛り込んだ貿易合意も追い風となっている。

サムスンのテスラ向けAIチップの契約規模は165億ドルにのぼり、同社の不振が続いていたファウンドリー事業にとって大きな転機となる。ASMLは過去1年に渡り、サムスンとインテル<INTC>からの需要減少がアンダーパフォームの要因となっていた。

アナリストは、サムスンとテスラの契約により、ASMLのリソグラフィ装置の販売が押し上げられるとの見解を示している。 

一方、EUと米国とが合意し、EUの大半の輸出品に15%の関税が課されることになるが、医薬品、半導体、自動車を対象に関税を一本化し、業種ごとの重複課税は回避される。さらに、半導体製造装置など戦略物資については関税ゼロの相互合意も盛り込まれており、同社にとっては大きなプラス材料となる。同社は第2四半期決算で、米国工場向け装置の発注が関税リスクにより慎重になっていると指摘していた。

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

株探ニュース

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