ギリアドが下落 ケネディ長官の計画でHIV予防薬にリスク=米国株個別
(NY時間14:22)(日本時間03:22)
ギリアド<GILD> 113.30(-2.90 -2.50%)
医薬品のギリアド・サイエンシズ<GILD>が下落。アナリストは、同社のHIV予防薬のフランチャイズに対する潜在的リスクが浮上していると指摘した。ケネディ保健福祉長官が、保険会社がカバーすべき予防医療措置を決定する諮問委員会の解任を計画していると報じられた。ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が関係者の話として伝えた。
長官は「リベラル過ぎる」との理由で、予防医療専門作業部会(USPSTF)の16人全員の解任を検討していると伝えている。
この報道に対してアナリストは「USPSTFは保険会社がカバーする予防薬の選定に影響力を持つ」と指摘。同社のHIV予防薬「プレップ」もそれに含まれ、今回の発表は同社にとって逆風となる可能性があるとしている。
ブレイドウッド判決により、保健福祉省が何が必要な予防医療かを決める権限を強めたが、プレップの保護を明確に保障したものではないと分析している。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース