パブマティック、決算受け大幅安 第3四半期のガイダンスが減速を示唆=米国株個別
(NY時間10:30)(日本時間23:30)
パブマティック<PUBM> 8.15(-2.42 -22.89%)
広告プラットフォームのパブマティック<PUBM>が大幅安。前日引け後に4-6月期決算(第2四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。売上高、EBITDAとも予想を上回った。ただ、株価は冴えない反応。第3四半期のガイダンスで、売上高、EBITDAとも予想を下回る見通しを示した。
ユーロとポンド建ての費用による為替のマイナスの影響や、DSP(広告主側のシステム)パートナーの主要1社による広告支出の減少が影響したと説明している。
アナリストは「第3四半期の売上高見通しは大幅な減速を示唆している」と指摘。同社は過去12-18カ月間に2度のDSP変更を経験しており、今後ほかのパートナーが新たな減速要因となるかが焦点だという。さらに、事業のブラックボックス的性質により、こうした変化を予測するのは難しいとしている。
(4-6月・第2四半期)
・売上高:7110万ドル 5.7%増(予想:6790万ドル)
・EBITDA(調整後):1420万ドル 33%減(予想:1100万ドル)
・営業キャッシュフロー:1490万ドル
(7-9月・第3四半期見通し)
・売上高:6100~6600万ドル(予想:7080万ドル)
・EBITDA(調整後):700~1000万ドル(予想:1510万ドル)
【企業概要】
リアルタイムの広告トランザクションを効率的に処理しながら、膨大なデータを活用してコンテンツ制作者と広告主の成果の最適化に取り組む。オムニチャネルプラットフォームは、モバイルアプリ、デスクトップ、OTT/CTV、リッチメディアなど、様々なデバイスや広告フォーマットをサポートする。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース