サンラン、アナリストが投資判断を「買い」に引き上げ=米国株個別
(NY時間09:43)(日本時間22:43)
サンラン<RUN> 15.69(+1.77 +12.71%)
住宅用太陽光発電システムのサンラン<RUN>が上昇。アナリストが投資判断を「買い」に引き上げ、目標株価を16ドルに設定した。米財務省のガイダンスによって長期的な見通しとビジネスモデルが強化されたためだとしている。
「財務省ガイダンスの明確化を受けて、長期的な機会への確実性が高まったため、バリュエーションの再評価が正当化される」と指摘。「同ガイダンスは長期的な需要見通しを与え、不透明感をほぼ払拭した」と評価している。
【企業概要】
米国で、住宅用太陽光発電システムの設計・開発・設置・販売・保守を手掛け、蓄電池も提供する。マルチファミリー住宅や新築住宅の販売を行う特定の商業デベロッパーにもサービスを販売する。サブスクリプションサービスとして、住宅用太陽光発電と蓄電を初期費用なしで提供する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース