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ダウ先物は反落 トランプ大統領がクックFRB理事の解任表明=米国株

市況
2025年8月26日 21時59分

米株価指数先物(9月限)(NY時間08:49)(日本時間21:49)

ダウ先物 45312(-39.00 -0.09%)

S&P500 6451.25(-4.25 -0.07%)

ナスダック100先物 23477.00(-21.25 -0.09%)

きょうの米株価指数先物市場でダウ先物、S&P500、ナスダック100とも軟調に推移しており、本日も上値の重い展開で始まりそうだ。

トランプ大統領が、住宅ローンを巡る不正申請疑惑で、同理事を即時解任したことが相場を不安定にしている。基本的には「正当な理由がない」場合にはFRB理事は解任できない。ただ、トランプ大統領は、虚偽申告をしたと信じるに足りる「十分な理由」があるとして、合衆国憲法に基づき、FRB理事を解任する権限があると主張。クック理事は弁護士を通じて「辞任するつもりはない」とし、法廷闘争に発展しそうな情勢。違法性が立証されれば、その理由に該当する。

トランプ政権によるFRBへの介入が続いているが、その状況に米株式市場もネガティブな反応を見せている。FRBの利下げ期待が高まる面もある一方、FRBの独立性への信任低下は市場も拒否姿勢のようだ。

ただ、全体的には先週金曜日のパウエル議長の講演を受けた急上昇の調整の雰囲気に変化はない。市場は9月の利下げ期待を高めているが、あくまで9月FOMCまでに発表になる米雇用統計や米消費者物価指数(CPI)次第との意見も多い。

加えて、市場は明日の引け後のエヌビディア<NVDA>の決算を待っている。内容や市場の受け止め次第では、割高なバリュエーションが指摘されているIT・ハイテク株は調整が入りやすい状況との指摘も多い。

さらにトランプ大統領がきのう、デジタル課税を撤廃しない国に対して大規模な新関税と半導体輸出規制を課す意向も表明し、市場心理を圧迫している。

ネット証券のインタラクティブ・ブローカーズ<IBKR>が時間外で上昇。S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスが前日、同社をS&P500指数の算出銘柄として採用すると発表した。

エコスター<SATS>が時間外で急騰。AT&T<T>が同社から約230億ドルで周波数ライセンスを取得することで合意したと発表した。

IBM<IBM>とAMD<AMD>が時間外で上昇。両社は量子コンピューターと高性能コンピューティングを組み合わせた「量子セントリック・スーパーコンピューティング」と呼ばれる次世代コンピューティングアーキテクチャの共同開発を計画と伝わった。

ビジネス管理プラットフォームのドーモ<DOMO>が時間外で上昇。アナリストが投資判断を「買い」に引き上げ、目標株価を21ドルに設定した。

(NY時間08:59)(日本時間21:59)時間外

インタラクティブ<IBKR> 64.45(+1.69 +2.69%)

エコスター<SATS> 54.35(+24.47 +81.89%)

AT&T<T> 28.89(+0.15 +0.52%)

IBM<IBM> 241.66(+2.23 +0.93%)

ドーモ<DOMO> 14.90(+1.06 +7.66%)

アップル<AAPL> 226.81(-0.35 -0.15%)

マイクロソフト<MSFT> 504.20(-0.06 -0.01%)

アマゾン<AMZN> 227.15(-0.79 -0.35%)

アルファベットC<GOOG> 208.64(-0.52 -0.25%)

アルファベットA<GOOGL> 208.00(-0.49 -0.24%)

テスラ<TSLA> 345.20(-1.40 -0.40%)

メタ<META> 750.00(-3.30 -0.44%)

エヌビディア<NVDA> 180.65(+0.84 +0.47%)

AMD<AMD> 167.89(+4.53 +2.77%)

イーライリリー<LLY> 714.70(+19.37 +2.79%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

株探ニュース

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