伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」 (9月3日記）
日経平均株価は、上値、下値を切り下げるジグザグを経過して、8月28日以降、下降の流れへ入っている可能性があります。その場合、本日は昨日の高値4万2473円を超えることなく、下降を開始する公算です。
本日が4万2473円を超える動きになる場合、ジグザグを継続中か、一時的に値幅の伴った反発場面となるかのどちらかが考えられます。
ジグザグを継続中なら、本日は4万2600円前後で上値を抑えられる公算です。
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【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。「高速取引・AI・アルゴのやっかいな値動きに負けない 弱者でも勝ち続ける『株』投資術」、「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(ともに日本実業出版社)など著書多数。
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