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米国株見通し:伸び悩みか、高関税政策の不透明感で

市況
2025年9月3日 13時29分

(13時30分現在)

S&P500先物      6,429.50(+4.00)

ナスダック100先物  23,322.75(+47.75)

米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は147ドル安。米金利は底堅く、本日の米株式市場は売り買い交錯となりそうだ。

前日の米株式市場は続落。ダウは249ドル安の45295ドルと下落し、S&P500とナスダックもそろって軟調。米連邦控訴裁判所がトランプ大統領による相互関税措置の違法性を認定したことを背景に、通商政策の不透明感が広がり、投資家心理を冷やした。長期金利の上昇も重荷となり、序盤はダウが一時600ドル近く下げる場面もあった。ただ、終盤は押し目買いで下げ幅を縮小した。VIX指数は上昇し、リスク回避姿勢が意識された。

本日は伸び悩みか。今晩のJOLTS求人件数は減少が予想され、労働需給の緩和が意識されれば連邦準備制度理事会(FRB)Bによる9月利下げ期待が広がりやすい。ただし、週末の雇用統計を控えて投資家の積極的な買いは限られ、買い一巡後は様子見ムードに。さらに、トランプ政権の関税政策を巡る司法判断が波乱要因として残り、国際貿易の先行き不安が重石となる可能性がある。全般的に利下げ期待と通商リスクが交錯し、方向感に乏しい展開となろう。

《TY》

提供:フィスコ

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