クリスピー・クリームが上昇 FBI長官の議会証言が材料視される=米国株個別
(NY時間11:34)(日本時間00:34)
クリスピー・クリーム<DNUT> 3.44(+0.29 +9.09%)
ドーナツのクリスピー・クリーム<DNUT>が上昇。FBIのパテル長官の議会証言が材料視されている模様。長官は、同社とオン・セミ<ON>の株式を購入したことについて言及し、これらの株を購入した理由について「良い投資になると思ったほか、以前から株取引が好きだった」と説明した。
この件をきっかけに、政府高官による個別株取引の倫理性に疑問が投げかけられており、一部の議員は議会メンバーによる個別株の取引禁止を求めている。
【企業概要】
世界で、ドーナツ店を展開する。独自の店舗ネットワーク、大手小売業者との提携、eコマースやデリバリー事業者を介したオムニチャネルで、新鮮で高品質なドーナツを提供する。米国では主に直営のアクセスポイントを通じて販売し、米国外では直営とフランチャイズのアクセスポイントを通じて販売する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース