セントルイス連銀総裁 利下げ決定を支持も追加利下げの余地は限られる
ムサレム・セントルイス連銀総裁の発言が伝わっており、労働市場の軟化に備える保険として、FOMCでの利下げ決定を自身が支持したと述べた。一方、インフレが高止まりする中で追加利下げを行う余地は限られているとの認識も示している。
ムサレム総裁は現行の金利水準について「やや景気抑制的な水準と中立的な水準との間」にあると分析。労働市場が一段と悪化した場合は追加利下げを支持するとした上で、長期的なインフレ期待を安定的に維持することの重要性を強調した。
「私は先週のFOMCでの利下げを支持した。労働市場が完全雇用を維持することを支え、さらなる軟化を防ぐことを意図した予防的な措置だ」と述べた。
「しかし、政策が過度に緩和的なものにならないようにするためには、追加緩和の余地は限られていると考える」とも述べている。
株探ニュース