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伊藤智洋が読むマーケット・シナリオ【週間展望】 10月19日版

市況
2025年10月19日 13時33分

日経平均は4万8597円が天井になっている公算か

1. NYダウは目先の方向が年末までの流れになる公算か

前回の本コラムで、 NYダウは「年末へ向けた上昇の流れへ入るとするなら、9月2日安値の4万4948ドルへ接近することなく、10月13日中に押し目をつけて上昇を開始する」、「10月13日以降に、下げの流れを継続するなら、その後は8月1日安値の4万3340ドルまで下げる」と述べました。

図1は、NYダウの日足と今後のシナリオです。

14日は一時的に10日の安値(4万5380ドル)を割れましたが、その後、すぐに値を戻して、足型が下ヒゲの長い陽線をつける動きとなっています。

値動きのパターンを考慮すると、NYダウは年末へ向けて価格が上昇を開始する場合、14日安値の4万5452ドルが押し目になると考えられます。

目先は、4万5452ドルでの下値堅さを示す格好で、下値を切り上げて、上昇を開始するきっかけを待つ展開になる公算です。

押し目を確認して上昇を開始する過程では、価格が弱気パターンを示す展開にならないと推測できます。

週明け後、価格が下げて16日安値の4万5781ドルを割ると、15日以降が上値、下値を切り下げる弱気パターンを作ります。

4万5452ドルが押し目になって、今後の価格が上昇を開始するなら、目先は4万5781ドルを割れることなく上昇を開始する公算です。

17日の反発は、強気の展開になる場合、下げてはいけない場所を明確にする動きだったと言えます。

下げられない場所がはっきりしたので、週明け後は17日安値の4万5862ドルへ接近する動きにならず、上値を試す動きを継続すると考えられます。

一方で、3日高値の4万7049ドルが戻り高値となって、現在がすでに下降の流れへ入っているという見方もできます。

その場合、10日の大陰線をつけた後の動きは、10日の大陰線の範囲内で下降途中の中段保ち合いを形成している動きだと考えられます。

10日以降のジグザグの動きが下げるきっかけを待っている状態なら、10月15日高値の4万6693ドルは超えられない壁となって、保ち合いを経過した後、下降を開始する公算です。

弱気の展開になるなら、4万6693ドルへ接近することなく下げるはずなので、週明け後は17日高値の4万6327ドル前後が強い抵抗になって、上値を抑えられると考えられます。

週明け後は上下どちらへ向かうかで、年末へ向けて上昇を開始するか、8月1日安値の4万3340ドルを目指すかが見えてきます。

図1 NYダウ(日足)と今後のシナリオ

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