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バーテックス、決算受け下落 新製品の売上高が予想下回る=米国株個別

材料
2025年11月5日 0時04分

(NY時間10:01)(日本時間00:01)

バーテックス<VRTX> 414.49(-11.51 -2.70%)

医薬品のバーテックス・ファーマ<VRTX>が下落。前日引け後に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。通期の売上高見通しも若干上方修正している。主力ののう胞性線維症治療薬「トリカフタ」の販売増が寄与した。

しかし、株価は冴えない反応。新製品の非オピオイド系鎮痛薬「ジャーナビクス」と遺伝子編集治療薬「キャスゲビー」の売上高が予想を下回り、それぞれ1960万ドル、1690万ドルに留まったことが嫌気されている。

2025年の残りの期間は、既存製品の販売拡大、IgA腎症向け「ポベタシセプト」の製造・販売許可(BLA)申請の準備、パイプラインの進展、新たな疾患領域での発売準備に注力するとしている。

(7-9月・第3四半期)

・1株利益(調整後):4.80ドル(予想:4.59ドル)

・売上高:30.8億ドル(予想:30.6億ドル)

トリカフタ:26.5億ドル(予想:26.2億ドル)

その他製品:1.76億ドル(予想:1.62億ドル)

・研究開発費:9.78億ドル(予想:9.86億ドル)

(通期見通し)

・売上高:119~120億ドル(従来:118.5~120億ドル)(予想:120億ドル)

【企業概要】

のう胞性線維症・鎌状赤血球症・輸血依存性βサラセミアなど、慢性遺伝性疾患の根本原因を治療する医薬品の開発・製造・販売を手掛けるバイオテクノロジー会社。APOL1を介する腎臓病、急性・神経因性疼痛、一型糖尿病、一型筋強直性ジストロフィー、α1アンチトリプシン欠乏症など、他の重篤な疾患の治療法開発も進める。

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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