東京為替:ドル・円は小高い、米金利・日本株を注視
12日午前の東京市場でドル・円は小高く推移し、155円44銭から155円77銭まで値を上げた。米10年債利回りの小幅上昇でドル買いに振れ、ユーロ・ドルは安値圏でのもみ合いに。一方、日経平均株価の堅調地合いで、主要通貨は対円で下げづらい。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円44銭から155円77銭、ユ-ロ・円は182円52銭から182円85銭、ユ-ロ・ドルは1.1731ドルから1.1746ドル。
【要人発言】
・高市首相
「野放図な財政運営はしない、あとの政権に尻ぬぐいさせることもない」
「マーケットの状況を注視しながら今後の経済財政運営行う」
「財政の持続可能性を担保するため、債務残高の対GDP比を引き下げる」
《TY》