話題株先取り【寄り付き】(2):テラドローン、Hamee、ブラスなど
■Terra Drone <278A> 2,145円 -150 円 (-6.5%) 特別売り気配 09:07現在
15日に決算を発表。「今期最終を16億円の赤字~27億円の赤字に下方修正」が嫌気された。
Terra Drone <278A> [東証G] が12月15日大引け後(15:30)に決算を発表。26年1月期第3四半期累計(2-10月)の連結最終損益は4.8億円の赤字(前年同期は2.7億円の赤字)に赤字幅が拡大した。併せて、通期の同損益を従来予想の3.9億円の赤字→16.9億円の赤字~27.9億円の赤字に下方修正した。
■Hamee <3134> 493円 -30 円 (-5.7%) 特別売り気配 09:07現在
15日に決算を発表。「今期経常を76%下方修正」が嫌気された。
Hamee <3134> [東証S] が12月15日大引け後(15:30)に決算を発表。26年4月期第2四半期累計(5-10月)の連結経常利益は前年同期比47.0%減の5.4億円に落ち込み、従来の10.3%増益予想から一転して減益で着地。併せて、通期の同利益を従来予想の19.9億円→4.7億円(前期は23.5億円)に75.9%下方修正し、減益率が15.4%減→79.6%減に拡大する見通しとなった。
■ブラス <2424> 647円 -30 円 (-4.4%) 特別売り気配 09:07現在
15日に決算を発表。「8-10月期(1Q)経常は赤字転落で着地」が嫌気された。
ブラス <2424> [東証S] が12月15日大引け後(16:30)に決算を発表。26年7月期第1四半期(8-10月)の連結経常損益は1億6900万円の赤字(前年同期は8200万円の黒字)に転落した。
■ミガロホールディングス <5535> 360円 +18 円 (+5.3%) 09:07現在
15日に業績修正を発表。「今期経常を4%上方修正」が好感された。
ミガロホールディングス <5535> [東証P] が12月15日大引け後(15:30)に業績修正を発表。26年3月期の連結経常利益を従来予想の21.7億円→22.5億円(前期は21.2億円)に3.7%上方修正し、増益率が2.3%増→6.1%増に拡大する見通しとなった。
同時に発表した「特別株主優待を実施」も買い材料。
26年3月末時点で500株以上を保有する株主を対象に、デジタルギフト1万円分を贈呈する。DX推進事業の収益性向上を受けた株主還元策で、今回限りの実施。
■松屋フーズ <9887> 6,420円 +100 円 (+1.6%) 09:07現在
15日に発表した「ラーメンチェーンの松富士を子会社化」が買い材料。
関東を中心にラーメンチェーンを展開する松富士の全株式を取得し子会社化する。取得価額は91.6億円。
■テクノフレックス <3449> 2,168円 +74 円 (+3.5%) 09:07現在
15日に業績修正を発表。「今期経常を31%上方修正・3期ぶり最高益、配当も10円増額」が好感された。
テクノフレックス <3449> [東証S] が12月15日大引け後(17:00)に業績・配当修正を発表。25年12月期の連結経常利益を従来予想の29億円→38億円(前期は21.3億円)に31.0%上方修正し、増益率が35.8%増→78.0%増に拡大し、3期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
■ドリーム・アーツ <4811> 3,900円 +120 円 (+3.2%) 09:07現在
15日に業績修正を発表。「今期経常を22%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も14円増額」が好感された。
ドリーム・アーツ <4811> [東証G] が12月15日大引け後(15:30)に業績・配当修正を発表。25年12月期の連結経常利益を従来予想の8.7億円→10.6億円(前期は7.6億円)に21.7%上方修正し、増益率が14.1%増→38.9%増に拡大し、従来の4期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
■ダブルエー <7683> 1,352円 -39 円 (-2.8%) 09:07現在
15日に決算を発表。「今期経常を一転10%減益に下方修正」が嫌気された。
ダブルエー <7683> [東証P] が12月15日大引け後(15:30)に決算を発表。26年1月期第3四半期累計(2-10月)の連結経常利益は前年同期比17.2%減の8.8億円に減った。併せて、通期の同利益を従来予想の24.8億円→14.2億円(前期は15.8億円)に42.7%下方修正し、一転して10.3%減益見通しとなった。
■リボミック <4591> 79円 +3 円 (+4.0%) 09:07現在
15日に業績修正を発表。「今期最終を赤字縮小に上方修正」が好感された。
リボミック <4591> [東証G] が12月15日大引け後(15:30)に業績修正を発表。26年3月期の最終損益(非連結)を従来予想の13.5億円の赤字→12.7億円の赤字(前期は10.1億円の赤字)に上方修正し、赤字幅が縮小する見通しとなった。
同時に発表した「リードファーマと共同研究契約」も買い材料。
リードファーマと中枢神経疾患を対象とした新規治療薬の創出を目指し、血液脳関門を通過可能なアプタマーを用いた薬剤送達技術に関する共同研究契約を締結。
株探ニュース