フォーカスは3日ぶり反発、上限3.17%の自社株買いの実施を発表
フォーカスシステムズ<4662>は3日ぶりに反発した。同社は15日の取引終了後、取得総数48万株(自己株式を除く発行済み株式総数の3.17%)、取得総額11億円を上限とする自社株買いを実施すると発表。これを材料視した買いが入った。取得期間は15日から2026年3月31日。東証の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT─3)及び市場買い付けを通じて実施する。あわせて同社は16日午前8時45分のToSTNeT─3において、15日終値1869円を1株当たりの買付価格として48万株を上限に自社株買いを実施すると開示。東証の自己株式立会外買付取引情報によると、フォーカスは16日に28万株の自社株買いを行った。