レナが後場強含む、膵がん向け医師主導治験開始を手掛かり視
レナサイエンス<4889>が後場に強含んだ。同社は16日、膵がんを対象とするゲムシタビン及びナブパクリタキセル療法におけるPAI-1阻害薬「RS5614」併用療法の第2相試験に関する契約を東北大学と締結し、東北大学病院など複数の医療機関と医師主導治験を開始すると発表。これを手掛かりとした買いが入ったようだ。実施期間は来年5月から2029年12月までとする。
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レナサイエンス<4889>が後場に強含んだ。同社は16日、膵がんを対象とするゲムシタビン及びナブパクリタキセル療法におけるPAI-1阻害薬「RS5614」併用療法の第2相試験に関する契約を東北大学と締結し、東北大学病院など複数の医療機関と医師主導治験を開始すると発表。これを手掛かりとした買いが入ったようだ。実施期間は来年5月から2029年12月までとする。