決算プラス・インパクト銘柄・寄付 … マルマエ、壱番屋、三陽商 (12月26日発表分)
―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の12月25日から26日の決算発表を経て29日9時27分現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。
★No.1 WNIウェザ <4825>
26年5月期第2四半期累計(6-11月)の連結経常利益は前年同期比43.3%増の23.2億円に拡大し、通期計画の50億円に対する進捗率は5年平均の36.6%を上回る46.5%に達した。
■決算プラス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率
<4825> WNIウェザ 東P +10.76 12/26 上期 43.28
<8011> 三陽商 東P +4.95 12/26 3Q -68.67
<6264> マルマエ 東P +1.68 12/26 1Q 47.86
<8217> オークワ 東P +1.55 12/26 3Q 261.62
<7630> 壱番屋 東P +1.29 12/26 3Q -0.42
<3035> KTK 東S +1.27 12/26 1Q 45.16
<6083> ERIHD 東S +0.10 12/26 上期 247.42
※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした29日9時27分株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース