ゼレンスキー大統領、大統領府長官に情報機関トップのブダノフ氏を起用
ゼレンスキー大統領は、軍情報機関トップのブダノフ氏に大統領府長官への就任を要請した。汚職捜査を受けて5週間前に辞任したイェルマーク氏の後任となる。
ゼレンスキー大統領は2日、同国で最も影響力のある職の1つである大統領府長官のポストを、ブダノフ氏に提示したと投稿で明らかにした。
ブダノフ氏は2020年から軍情報機関を率いており、戦時下で国民的人気を集める人物となった。戦場の内外で指導部が厳しい局面に直面してきたウクライナにとって、今回の人事は政治的な転換点となる。
ゼレンスキー大統領の右腕として、ロシアとの戦争期間を含め5年余りに渡って職務に当たってきたイェルマーク氏は、汚職当局による自宅捜索を受けて11月末に辞任した。
ゼレンスキー大統領は「ウクライナはいま、安全保障や防衛力の強化、交渉における外交路線に一層注力する必要がある」と説明。ブダノフ氏はこれら全ての分野で豊富な経験を有していると付け加えた。
株探ニュース