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アジア株 上海株11月来高値 国営ファンドがSMIC株式保有比率引き上げ、DeepSeek論文

市況
2026年1月5日 11時25分

アジア株 上海株11月来高値 国営ファンドがSMIC株式保有比率引き上げ、DeepSeek論文

東京時間11:12現在

香港ハンセン指数   26426.74(+88.27 +0.34%)

中国上海総合指数  3994.88(+26.04 +0.66%)

台湾加権指数     30177.57(+827.76 +2.82%)

韓国総合株価指数  4418.93(+109.30 +2.54%)

豪ASX200指数    8740.80(+13.05 +0.15%)

アジア株は軒並み上昇。

上海株は続伸、昨年11月14日以来の高値をつけている。ハイテク関連が総じて上昇、SMICは5%超上昇し昨年10月30日以来の高値。

中国国営ファンドが中国半導体大手SMICの株式保有比率を4.79%から9.25%に引き上げたことが材料視されている。また、DeepSeekが新たなAI学習方法に関する論文を発表、OpenAIのような米AI企業と競争できる能力を持っていると明かしたことも投資家心理を押し上げている。

台湾株は史上最高値をつけている。TSMCは5.9%上昇し上場来高値をつけている。米ゴールドマンサックスが数年にわたる成長を理由に目標株価を1720台湾ドルから2330台湾ドルに引き上げた。

韓国株は大幅続伸し史上最高値をつけている、SKハイニックスやサムスン電子などハイテク関連が大幅上昇している。複数の金融機関が今年もメモリーメーカーの堅調な業績を予想している。

香港株と豪州株は小動き、米中関係悪化懸念が高まっている。

米国のベネズエラ攻撃が米中対立激化につながる恐れがあり、マーケットに不安が広がっている。

ベネズエラはかつて石油生産大国だったが過去20年間で生産量は急減、現在では世界の供給量の1%にも満たないため原油市場への影響は限定的にとどまる可能性が高いが、中国はベネズエラの原油の最大の輸入国であるため、米中関係悪化が懸念される。

中国政府は「米国による主権国家に対する露骨な武力行使と大統領に対する行為を強く非難する」との声明を発表。いかなる国も世界の警察として行動することはできない、中国は国連憲章を堅持するために国際社会と協力する用意があるとしている。

ロシアやブラジル、メキシコ、キューバ、コロンビアも米国の南米国への軍事行動を非難しており、年明け早々、地政学的な緊張が高まっている。

出所:MINKABU PRESS

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