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株価指数先物【寄り前】 過熱を警戒も、11月高値を意識したロング対応

市況
2026年1月6日 8時03分

大阪3月限ナイトセッション

日経225先物 52200 +380 (+0.73%)

TOPIX先物 3501.5 +24.5 (+0.70%)

シカゴ日経平均先物 52210 +390

(注:ナイトセッション、CMEは大阪の日中終値比)

5日の米国市場は、NYダウ S&P500ナスダックの主要な株価指数が上昇。トランプ米大統領がベネズエラの石油インフラを修復する考えを示したことで、石油関連株や景気敏感株の一角に買いが入った。また、昨年12月の米ISM製造業景況指数が予想を下回り、2024年10月以来の低水準となった。米連邦準備理事会(FRB)による利下げ期待に向かわせ、NYダウの上げ幅は一時800ドルを超える場面もみられた。

NYダウ構成銘柄ではシェブロン<CVX>、ゴールドマン・サックス・グループ<GS>、キャタピラー<CAT>、アマゾン・ドット・コム<AMZN>、ハネウェル・インターナショナル<HON>が買われた。半面、アムジェン<AMGN>、コカ・コーラ<KO>、ジョンソン・エンド・ジョンソン<JNJ>、アップル<AAPL>、マクドナルド<MCD>が軟調。

シカゴ日経平均先物(3月限)清算値は、大阪比390円高の5万2210円だった。日経225先物(3月限)のナイトセッションは日中比20円安の5万1800円で始まった。直後につけた5万1760円を安値にプラスに転じると、5万1880円~5万2050円辺りで保ち合いを継続。米国市場の取引開始後に上げ幅を広げ、中盤にかけて5万2300円まで買われる場面もみられた。終盤にかけて利食いに押される形となったが、大阪比380円高の5万2200円でナイトセッションを終えた。

日経225先物はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、買い先行で始まりそうだ。ただ、前日に1320円高となり、ボリンジャーバンドの+3σ水準まで上昇したことで、短期的な過熱感が警戒されやすい。バンドは上向きで推移しており、ナイトセッションで+2σは5万1780円、+3σが5万2490円まで切り上がってきたため、このレンジ内での推移が意識されそうである。

+2σを割り込んでくる場面では短期的なショートを誘う可能性はあるが、積極的にショートに傾けるポジションは避けておきたい。昨年11月4日につけた高値(5万2740円)が射程に入っていることで、押し目待ち狙いのロング対応に向かわせそうだ。まずは5万2000円固めを意識しつつ、オプション権利行使価格の5万1750円から5万2500円辺りのレンジを想定する。

5日の米VIX指数は14.90(2日は14.51)に上昇した。昨年12月24日につけた13.38をボトムに緩やかなリバウンドをみせるなかで、15.27まで上昇する場面もみられた。ただし、25日移動平均線(15.51)に上値を抑えられており、同線が抵抗線として機能している状況では、リスク選好は継続しそうだ。

昨日のNT倍率は先物中心限月で14.90倍に上昇した。上値を抑えられていた25日線(14.81倍)、75日線(14.86倍)水準を上抜けてきた。上向きで推移する75日線を支持線として底堅さがみられてくるとNTロングへの転換が意識されそうであり、指数インパクトの大きい値がさハイテク株の動向をにらむなか、昨年12月以来の15.00倍台回復を想定したリバランスの動きになろう。

株探ニュース

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