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話題株ピックアップ【昼刊】:ジーエヌアイ、ネクステージ、住友鉱

注目
2026年1月6日 11時40分

■ジーエヌアイグループ <2160>  2,553円  +263 円 (+11.5%)  11:30現在

ジーエヌアイグループ<2160>が急騰。同社は6日、連結子会社の米ジャイア・セラピューティクス<GYRE>が、中国国家薬品監督管理局(NMPA)の医薬品評価センター(CDE)との間で、新薬承認申請(NDA)に向けた事前協議を完了したと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。ジャイア・セラピューティクスは昨年5月、中国で開発を進める肝線維症治療薬「F351」の第3相臨床試験に関し、主要評価項目を達成したと発表。2021年にはCDEより画期的治療薬の指定を受けていた。ジャイア・セラピューティクスは今年上半期のNDAの提出を目指すとともに、条件付き承認から本承認への移行に向けた検証的臨床試験の実施準備を進める。

■NCD <4783>  3,420円  +300 円 (+9.6%)  11:30現在

NCD<4783>は大幅続伸している。5日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書で、香港に拠点を置く投資顧問会社アセンダー・キャピタルによる株式保有割合が7.41%から8.45%に上昇したことが判明。保有目的に「重要提案行為などを行う可能性がある」としていることから、需給思惑的な買いが入っているようだ。なお、報告義務発生日は25年12月24日となっている。

■ネクステージ <3186>  3,020円  +239 円 (+8.6%)  11:30現在  東証プライム 上昇率4位

ネクステージ<3186>は大幅続伸し、2023年9月以来、約2年4カ月ぶりの高値をつけた。5日の取引終了後、25年11月期の連結決算の発表にあわせて、26年11月期の連結業績予想を開示した。売上高予想を6840億円(前期比4.9%増)、営業利益予想を240億円(同22.5%増)、最終利益予想を150億円(同17.1%増)とした。最終利益は4期ぶりとなる過去最高益の更新を見込んでおり、好業績の見通しを評価した買いが集まっている。期末一括配当は50円(前期は45円)を予想する。中古車販売大手の同社は、今期の小売販売台数を19万2000台(同3.9%増)と想定。期末店舗数を368店舗と、期首から15店舗増やす計画だ。商品を仕入れてから販売するまでのリードタイムを短くすることで値下げの抑制を図り、利益率を改善する。25年11月期は売上高が6520億7200万円(前の期比18.0%増)、営業利益が195億9700万円(同51.4%増)、最終利益が128億1100万円(同60.0%増)だった。営業利益の過去最高益を更新した。自動車販売やオークション出品、整備のいずれも売上高を伸ばし、販管費を抑制して営業利益率を改善した。昨年11月30日を基準とする期末一括配当は従来の見通しから11円増額して45円に決定した。

■住友金属鉱山 <5713>  7,121円  +483 円 (+7.3%)  11:30現在  東証プライム 上昇率9位

住友金属鉱山<5713>が大幅続伸。株価は一時前日比で7%超高の7152円まで値を上げ、株式併合考慮後の上場来高値を更新した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)では金先物2月物が、前週末比121.9ドル高の1トロイオンス=4451.5ドルに上昇。トランプ米政権が3日、ベネズエラを攻撃し同国のマドゥロ大統領を拘束したことで、地政学リスクの高まりが警戒されるなか、安全資産の金に買いが流入している。金鉱山を保有する住友鉱がけん引する格好で三菱マテリアル<5711>やDOWAホールディングス<5714>、三井金属<5706>など非鉄株が軒並み値を上げている。

■北野建設 <1866>  1,481円  +96 円 (+6.9%)  11:30現在

北野建設<1866>が3日ぶりに大幅反発し、1996年以来、約30年ぶりの高値をつけた。香港に拠点を置き、インベストメント・マネジメント業務を営むオールド・ピーク・グループが6日、関東財務局へ大量保有報告書を提出した。新たに北野建の株式について5%を超えて保有していることが明らかとなり、需給思惑的な買いが集まっている。大量保有報告書によると、オールド・ピーク・グループらの共同保有割合は5.04%。報告義務発生日は12月23日。保有目的は「長期投資並びに株主価値の向上及び保全のため重要提案行為等を行うことがある」としている。

■地主 <3252>  3,130円  +143 円 (+4.8%)  11:30現在

地主<3252>が反発している。同社は5日取引終了後、25年12月期第4四半期(10~12月)の仕入れ状況を公表。スーパー、ドラッグストア、ディスカウントストア、コンビニエンスストア、カーディーラー、ホテル、複合商業施設、中古品買取販売、ホスピス、病院、タンクターミナル、工場・倉庫、物流、その他をテナント業種とする開発用地を64件・553億円(今期累計は115件・1420億円)を仕入れたとしており、将来の業績への寄与が期待されているようだ。

■ENEOS <5020>  1,171.5円  +50 円 (+4.5%)  11:30現在

石油関連株が高い。ENEOSホールディングス<5020>や出光興産<5019>が買われ、INPEX<1605>や石油資源開発<1662>も値を上げている。5日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の2月限が前週末比1.00ドル高の1バレル=58.32ドルと上昇した。米国がベネズエラを攻撃し、同国のマドゥロ大統領が拘束された。ベネズエラは世界最大の石油埋蔵量を有する産油国であり、石油市場の反応が注目された。トランプ米大統領はベネズエラに世界最大級の米国石油企業を投入する、と発言し原油の増産思惑も台頭する一方、当面は混乱も予想されるなか原油先物相場は値を上げる展開となった。前日のニューヨーク株式市場でシェブロン<CVX>やエクソン・モービル<XOM>、コノコフィリップス<COP>など石油株が上昇するなか、日本の石油関連株も堅調な値動きとなっている。

■GENDA <9166>  700円  +24 円 (+3.6%)  11:30現在

GENDA<9166>は3日ぶり反発。5日取引終了後、人気アニメ「鬼滅の刃」のクレーンゲーム景品を北米拠点のアミューズメント施設で展開すると発表した。今月から順次展開していく。これが材料視されているようだ。

■旭化成 <3407>  1,457.5円  +37.5 円 (+2.6%)  11:30現在

旭化成<3407>は続伸し、2018年10月以来、およそ7年3カ月ぶりの高値圏で推移している。6日付の日刊工業新聞が、「AGCは乱反射光を遮る偏光サングラスを着用していても鮮明に表示が見える車載用のヘッドアップディスプレー(HUD)を開発した」と報じている。自動車向けの採用拡大を期待した買いが入ったようだ。記事によると、一般的なHUDは運転用の偏光サングラスを着用した際に表示が見づらくなるという課題があったが、旭化成はガラス表面に特殊なコーティングを施すことで、本来は反射しにくい「P偏光」を選択的に反射させる技術を確立し、クリアな視認性を確保したとしている。米ラスベガスで開催されるテクノロジー見本市「CES2026」に出展するとも伝えている。

■久光製薬 <4530>  4,619円  +119 円 (+2.6%)  11:30現在

東京証券取引所は6日、同日午前10時34分より久光製薬<4530>の株式売買を停止したと発表した。理由は「公開買付に関する報道の真偽などの確認のため」。米ブルームバーグ通信は同日、「『サロンパス』で知られる久光製薬は、経営陣による買収(MBO)で非公開化する方針を固めた」と報じた。買収規模は足もとの時価総額3400億円にプレミアムを乗せ、4500億円規模とする方針と伝えている。

■TOWA <6315>  2,345円  +59 円 (+2.6%)  11:30現在

TOWA<6315>が続伸、一時7%を超える上昇で2400円台に駆け上がる場面があった。半導体製造装置関連に物色の矛先が向いているが、背景にはAIデータセンター向け半導体に高水準の需要が継続していることが挙げられる。そのなか同社はアドバンテスト<6857>やディスコ<6146>と同様に後工程の半導体製造装置大手として注目され、超精密金型で培った独自技術を武器に商品競争力でも群を抜き、樹脂封止装置で世界トップシェアを誇る。AIデータセンターの建設ラッシュに伴いAI用半導体メモリーのHBMへの需要が急拡大、26年3月期の営業増益に続き、「27年3月期もHBM関連の寄与で顕著な伸びが期待できる状況」(ネット証券アナリスト)という。

■ユーグレナ <2931>  407円  +10 円 (+2.5%)  11:30現在

ユーグレナ<2931>は高い。5日取引終了後、ジェファー(東京都新宿区)が展開する「ジェファー液」などに関する事業を譲受したと発表した。ジェファー液は石垣島産の微細藻類クロレラの熱水抽出液(クロレラエキス)を用いた製品で、麺や冷凍食品の製造時に調理用添加物として利用される。これが材料視されているようだ。

■ソフトバンクグループ <9984>  4,669円  +54 円 (+1.2%)  11:30現在

ソフトバンクグループ<9984>が続伸。前日は5%近い上昇をみせ上向きの5日・25日移動平均線を放れる形となったが、きょうも目先筋の売りをこなし上値追い態勢を維持している。前日の米国株市場ではNYダウが最高値を更新し、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数も6営業日ぶりに反発に転じており、米ハイテク企業に積極投資する同社に追い風となっている。また、同社傘下の英半導体設計大手アーム・ホールディングス<ARM>は年明けから2営業日続伸し、昨年から数えた直近5営業日で4勝1敗と底値圏からの戻り足を明示していることもポジティブ材料だ。米国ではAIや半導体関連に対する過度な不安シナリオの修正局面にあり、東京市場でもAI関連の象徴である同社株に目先値ごろ感からの買いが向かっている。米国時間6日から9日までの日程で世界最大のテクノロジー見本市であるCESが開催され、同社の孫正義会長兼社長が注力姿勢を明示しているフィジカルAIが中核テーマとなっていることも思惑を呼ぶ。ソフトバンクGを株式需給面の切り口でみても昨年は歴史的な1年となった。国内外機関投資家にとどまらず、個人投資家マネーを誘引し、株価上昇もさることながら商い面での増勢が顕著だった。昨年1年間の売買代金は48兆円超となり、全上場企業のなかで首位に輝いているだけに、今年のAI相場の行方を占ううえでも同社株の復元があるかないかにマーケットの関心も高い。

■フィットイージー <212A>  2,669円  +29 円 (+1.1%)  11:30現在

フィットイージー<212A>は3日ぶり反発。5日取引終了後、12月度の主要KPI(会員数・店舗数)を発表した。会員数は前年同月比53.8%増と大幅なプラスとなり、既存店ベースでも同14.1%増だった。店舗数は245店舗と前月(240店舗)から増加したほか、前年同月(183店舗)との比較では急拡大した。これが好感されている。

■中部電力 <9502>  2,235円  -205 円 (-8.4%)  11:30現在  東証プライム 下落率トップ

中部電力<9502>は大幅反落。5日取引終了後、原子力規制委員会の新規制基準適合性審査を受けている浜岡原発3、4号機を巡り、同審査における基準地震動の策定に関して不適切事案があったと発表した。地震動評価における代表波の選定について、審査会合での説明内容と異なる方法や意図的な方法で実施されていた疑いが確認されたという。ネガティブ視した売りが出ている。これを受け、第三者委員会を設置して事実関係などを調査する。会社側は今回の事案について審査に重大な影響を及ぼす恐れがあるとし、原子力事業の根幹を揺るがしかねない事案であると極めて深刻に受け止めているとした。

■ROXX <241A>  526円  +80 円 (+17.9%) ストップ高   11:30現在

ROXX<241A>が商いを伴い急反発している。5日の取引終了後、採用支援サービス「Zキャリア AI面接官」が、みずほフィナンシャルグループ<8411>のキャリア採用活動に導入されることになった発表したことを好感した買いが流入している。「Zキャリア AI面接官」は採用活動の一部をAIによって代替し、面接工数の削減や選考リードタイム短縮を実現するサービス。なお、金融機関への採用は今回が初めてとなる。

■ランシステム <3326>  751円  +100 円 (+15.4%) ストップ高買い気配   11:30現在

ランシステム<3326>がストップ高カイ気配。複合カフェを全国展開しており、インバウンド効果で業績は飛躍局面にあり、26年3月期営業利益は前期比36%増の1億7000万円を見込む。配当は実施していないが、好業績を背景に株主優待制度の拡充を発表しており、これが株価を強く刺激する材料となった。内容は、3月末時点で1年以上継続保有する株主に長期保有特典を付与するというものだが、26年3月末基準日は新制度への移行期間としてすべての株主を長期保有特典の対象とする。また、優待品のAmazonギフトカードをデジタルギフトに変更することも併せて発表している。

●ストップ高銘柄

日本精密 <7771>  171円  +50 円 (+41.3%) ストップ高   11:30現在

オンデック <7360>  1,087円  +150 円 (+16.0%) ストップ高   11:30現在

など、4銘柄

●ストップ安銘柄

なし

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