米国株見通し:伸び悩みか、原油相場の変動に警戒
(13時30分現在)
S&P500先物 6,953.75(+10.00)
ナスダック100先物 25,625.50(+47.75)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は32ドル高。米長期金利は戻りが鈍く、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。
前営業日のNY市場は大幅続伸。ダウは前週末比594ドル高の48977ドルと、約2週間ぶりに最高値を更新し、史上初の49000ドル台に一時乗せた。ベネズエラでの米軍作戦を受けてエネルギーや防衛の関連株が相場をけん引。マドゥロ大統領の拘束を受け、同国の石油資源にアクセスできるとの思惑が広がった。来週から始まる企業決算を控え金融株も堅調で、ゴールドマン・サックスとJPモルガン・チェースが大きく上値を伸ばした。
本日は伸び悩みか。前日発表のISM製造業景況指数が予想を下回ったことで、連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ継続観測が再び強まり、金利低下を背景に買い意欲は残る。ただ、急伸後の反動や週末の雇用統計を控えた様子見姿勢が広がりやすい。エネルギー関連はベネズエラ情勢を材料に強含みが続く可能性がある一方、原油価格の変動は警戒要因に。ハイテク株は調整気味ながら、AI関連の一角に押し目買いが入れば指数の上昇に寄与しそうだ。
《TY》