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話題株ピックアップ【夕刊】(3):ネクスウェア、アサカ理研、ACSL

注目
2026年1月7日 15時51分

■アークランズ <9842>  1,870円  -21 円 (-1.1%)  本日終値

アークランズ<9842>は軟調。6日取引終了後、26年2月期連結業績予想について営業利益を193億円から145億円(前期比10.7%減)へ下方修正すると発表した。これが嫌気されたようだ。新規出店に伴うコストのほか、人件費や光熱費など各種コストが重荷となる見通し。出店効果などを織り込み、売上高については3350億円から3425億円(同8.5%増)へ上方修正した。

■アンドエスティHD <2685>  2,866円  -30 円 (-1.0%)  本日終値

アンドエスティHD<2685>は反落。6日の取引終了後に発表した25年12月度の月次売上高で、既存店売上高が前年同月比0.2%減と3カ月ぶりに前年実績を下回ったことが嫌気された。月後半は気温の低下とセールの開始により冬物商品の販売が堅調に推移し、防寒アウターやニットトップスが人気となり、服飾雑貨ではブーツ、生活雑貨ではブランケットやコラボ商品が好評だった。一方、前年に比べて休日が1日少なかった影響は年末年始期間のため軽微であるとみられるものの、月前半に伸び悩んだ影響が大きく、月を通しては既存店売上高は前年割れとなった。なお、全店売上高は同3.4%増だった。

■ネクストウェア <4814>  223円  +50 円 (+28.9%) ストップ高   本日終値

ネクストウェア<4814>がストップ高。午前10時30分ごろ、地下構造物点検の高度化を目的に、自動・自律型ドローン点検技術の現場導入に向けた実証検証の追加プロジェクトを開始したと発表しており、これを好感した買いが流入した。同プロジェクトでは、同社の資本・業務提携先でドローンやロボティクスを活用した点検分野で豊富な実績を有するアイ・ロボティクス(東京都千代田区)と協力し、自動・自律型点検技術の社会実装に向けた検証を進めるという。また、この日は読売新聞オンラインがドローンの国産化支援に関して、「国内での安定供給に向け、研究開発や設備投資に必要な費用の最大50%を助成し、2030年時点で8万台の生産体制を整備する」と報じたことからドローン関連が軒並み高となっており、昨年4月にネクスウェア、アイ・ロボティクスとともに、国産技術を用いた次世代ドローン・セキュリティーの実証試験に成功したと発表したZenmuTech<338A>もストップ高の5490円に買われた。

■アサカ理研 <5724>  3,215円  +500 円 (+18.4%) ストップ高   本日終値

アサカ理研<5724>はストップ高に買われ、昨年11月27日につけた昨年来高値を更新した。東洋エンジニアリング<6330>もストップ高まで買われ、三井海洋開発<6269>は大幅高の3連騰となった。中国は軍民両用品の対日輸出規制を強化し、そのなかにレアアース関連製品を対象に含む可能性があると複数のメディアが報道しており、レアアース関連に物色人気が向かっている。

■enish <3667>  71円  +10 円 (+16.4%)  本日終値

enish<3667>が3日続伸。6日の取引終了後、モルガン・スタンレー・クレジット・プロダクツ・ジャパン(東京都千代田区)に対する借入金3億円を手元資金により返済を完了したと発表しており、好材料視された。会社側では、返済後も運転資金及び当面の事業活動に必要な資金については、事業運営を継続できる体制を維持しているとしている。

■ACSL <6232>  1,102円  +150 円 (+15.8%) ストップ高   本日終値

ACSL<6232>やTerra Drone<278A>、ブルーイノベーション<5597>、Liberaware<218A>がストップ高。読売新聞オンラインが7日に「政府は、経済安全保障推進法に基づく特定重要物資に追加指定した『ドローン(無人航空機)』の国産化支援に乗り出す」と報じた。これを手掛かりとして、ドローン関連株が物色人気化した。記事によると、政府は研究開発や設備投資に必要な費用について最大50%を助成し、2030年時点で8万台の生産体制を整備する方針。消防など災害用やインフラ点検、農業向けの機体に加え、モーターや電池など主要部品の生産設備も支援対象に含めるとしている。

■中北製作所 <6496>  6,780円  +730 円 (+12.1%)  本日終値

中北製作所<6496>は続急騰。船舶用を主力とする自動調節弁のトップメーカーで昨年テーマ買いの対象となった造船関連株の一角。足もとの業績も絶好調で会社側の想定を上回って推移している。6日取引終了後に発表した26年5月期上期(25年6月~11月)決算は営業利益が8億2200万円で着地し、会社側計画の5億3000万円を大幅に上回った。対通期進捗率も約75%に達しており、通期営業利益(11億円予想)の上振れ期待が買いを呼び込んでいる。株価指標面でもPBRが前日終値換算で0.7倍台と水準訂正余地が意識されている。

■ギミック <475A>  1,193円  +123 円 (+11.5%)  本日終値

ギミック<475A>が大幅高。6日の取引終了後に関東財務局に提出された大量保有報告書で、米資産運用大手ブラックロック<BLK>の日本法人ブラックロック・ジャパンとその共同保有者による株式保有割合が6.55%と、新たに5%を超えたことが判明。これを受けて需給思惑的な買いが入ったようだ。保有目的は純投資としており、報告義務発生日は25年12月31日となっている。

■デジタルプラス <3691>  1,521円  +110 円 (+7.8%)  本日終値

デジタルプラス<3691>が後場一段高となった。同社は7日、26年9月期第1四半期(10~12月)のフィンテック事業における流通総額と株主優待ギフトの導入数の速報値を発表。流通総額は48億2500万円となり、23四半期連続で増加した。また株主優待ギフトは昨年12月末時点で約90社の導入が決まり、今年1月中には約20社が加わり100社を大きく超える見通しだとした。発表内容を好感した買いが入ったようだ。フィンテック事業の流通総額は前四半期との比較で12%増。流通粗利率は約5.0%(前四半期は4.6%)となった。第1四半期において流通総額は一時的に成長が鈍化すると見込んでいたが、想定を上回る水準で推移したという。

■日本金属 <5491>  957円  +57 円 (+6.3%)  本日終値

日本金属<5491>が3日続伸し昨年来高値を更新した。この日、福島工場が長年培ってきた精密異形圧延製品「ファイン・プロファイル」を基盤とする独自の「複合塑性加工技術」で製造する製品群を、環境配慮型製品「エコプロダクト」として本格展開を開始すると発表しており、好材料視された。「ファイン・プロファイル」をベースに、ロールフォーミングやプレスなどの加工技術を組み合わせ、自社工場内で効率的に最終形状に近づけることで、顧客の切削加工を最小限に抑えて材料の歩留を大幅に向上させる。これによる廃棄物の削減で、サプライチェーン全体の環境負荷低減につなげるとしている。

●ストップ高銘柄

ブルーイノベーション <5597>  1,478円  +300 円 (+25.5%) ストップ高   本日終値

Liberaware <218A>  1,537円  +300 円 (+24.3%) ストップ高   本日終値

Terra Drone <278A>  2,637円  +500 円 (+23.4%) ストップ高   本日終値

東洋エンジニアリング <6330>  4,285円  +700 円 (+19.5%) ストップ高   本日終値

ROXX <241A>  626円  +100 円 (+19.0%) ストップ高   本日終値

など、13銘柄

●ストップ安銘柄

なし

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