ファストリが26年8月期業績予想及び配当予想を上方修正
ファーストリテイリング<9983>がこの日の取引終了後、26年8月期の連結業績予想について、売上高を3兆7500億円から3兆8000億円(前期比11.7%増)へ、営業利益を6100億円から6500億円(同15.2%増)へ、純利益を4350億円から4500億円(同3.9%増)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各260円の年520円から中間・期末各270円の540円(前期500円)に上方修正した。
足もとで国内ユニクロ事業や海外ユニクロ事業が好調に推移し、10月に発表した業績予想を大幅に上回って推移していることから業績予想を引き上げた。国内では期を通してスウェットやバギーカーブジーンズなどの秋物商品、通年商品が売り上げを牽引。一方海外では、韓国、東南アジア・インド・豪州地区、北米、欧州が2ケタの増収増益となったほか、グレーターチャイナが2ケタの増益となったことが貢献した。なお、同時に発表した第1四半期(9~11月)決算は、売上高1兆277億円(前年同期比14.8%増)、営業利益2109億1400万円(同33.9%増)、純利益1474億4500万円(同11.7%増)だった。
同時に、25年12月度の国内ユニクロ売上速報を発表しており、既存店とEコマースを合わせた売上高は前年同月比6.6%減と3カ月ぶりに前年実績を下回った。気温が高く推移したことで冬物商品の需要が盛り上がらず販売に苦戦した。客単価は同4.0%増となったものの、客数が同10.2%減と落ち込んだ。