ネクストーンが大幅反発、「レコード演奏・伝達権」導入案で思惑
NexTone<7094>が大幅反発している。9日付の日本経済新聞朝刊が、「商業施設などで流すBGMの使用料を作詞・作曲家だけでなく歌手や演奏家も得られる新たな法的権利を文化庁が導入する」と報じた。同日、文化庁はホームページにおいて、第25期文化審議会著作権分科会政策小委員会(第4回)、同小委員会法制度に関するワーキングチーム(第2回)合同会議の資料を公開した。公表された報告書の素案では、店舗などが公の場でBGMサービスを利用した際に、アーティストやレコード会社など著作隣接権者に対価を支払うようにするための「レコード演奏・伝達権」の導入案が提示されている。著作権者から委託を受けた音楽著作物の利用許諾や、使用料の徴収・分配業務などを手掛けるネクストーンに対して思惑的な買いを誘う材料となったようだ。