ライズCGがS安ウリ気配、26年2月期業績予想の下方修正と東証プライム市場への変更申請取り下げを嫌気
ライズ・コンサルティング・グループ<9168>がストップ安の695円でウリ気配となっている。13日の取引終了後に、26年2月期の連結業績予想について、売上高を95億3800万円から84億円(前期比9.4%増)へ、営業利益を22億8600万円から16億4000万円(同16.3%減)へ、純利益を16億5100万円から11億9000万円(同16.1%減)へ下方修正したことが嫌気されている。コンサルティングの需要は引き続き旺盛なものの、コンサルタントの人員構成の変化により案件組成に影響が生じたことが要因としている。
なお、第3四半期累計(3~11月)決算は、売上高63億8100万円(前年同期比15.9%増)、営業利益13億6300万円(同5.4%増)、純利益9億6700万円(同6.9%増)だった。
同時に、東証プライム市場への市場区分変更申請を取り下げると発表しており、これも売り材料視されているようだ。機動的な資本政策を実行できる環境の確保を優先するためという。また、申請取り下げを踏まえて、上限を75万株(自己株式を除く発行済み株数の3.07%)、または7億円を上限とする自社株買いも発表した。取得期間は1月14日から5月31日までで、役職員に対して譲渡制限付株式を交付するための株式を確保するとともに、企業環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するために取得するとしている。