株価指数先物【昼】 5万2000円割れで値ごろ感からのロングが入る
日経225先物は11時30分時点、前日比130円安の5万2670円(-0.24%)前後で推移。寄り付きは5万2200円と、シカゴ日経平均先物(5万2135円)にサヤ寄せする形で、売りが先行して始まった。下へのバイアスが強まるなかで5万1850円と、節目の5万2000円を割り込む場面もみられた。ただし、その後は値ごろ感からのロングがショートカバーを誘う形となり、終盤にかけてプラス圏を回復し、5万2880円まで上げ幅を広げる場面もみられた。前引け間際には持ち高調整の売りが入り、前日終値を挟んでの推移となった。
米欧関係の悪化への警戒感からショート優勢で始まり、寄り付き直後には5万1850円まで売られたが、節目の5万2000円を割り込んだことで、リバウンド狙いのロングが入ったようだ。売りが先行したアドバンテスト<6857>[東証P]やソフトバンクグループ<9984>[東証P]、フジクラ<5803>[東証P]、イビデン<4062>[東証P]など指数インパクトの大きい値がさ株の一角がプラスに転じたことで、先物市場ではショートカバーを誘う形になった。ボリンジャーバンドの+1σ(5万3090円)に接近する局面ではショートが入りやすいだろうが、前日終値を挟んでの底堅さをみせるようだと、押し目狙いのスタンスが意識されよう。
NT倍率は先物中心限月で14.66倍に上昇した。一時14.52倍まで下げる場面もみられたが、その後はリバランスの動きから-2σ(14.56倍)を上回り、-1σ(14.65倍)水準を捉えてきた。-2σ水準はこれまで支持線として機能してきたこともあり、いったんはNTショートを巻き戻すリバランスに向かわせたようだ。
株探ニュース