配当利回り“4%超”の【最高益】リスト〔第1弾〕24社選出 <成長株特集>
東京証券取引所による資本効率改善の要請や新NISA(少額投資非課税制度)の導入を背景に、個人投資家の高配当利回り株に対する高い関心が続いている。本特集では、配当利回りが高水準で、かつ今期に最高益更新を見込んでいる企業に注目してみた。
今回は第1弾として時価総額が450億円以上の銘柄を対象に、(1)本決算月にかかわらず今期の配当利回りが4%を上回る、(2)今期の経常利益が過去最高益を更新する見通し、といった条件を満たす24社を選び出し、配当利回りが高い順に記した。
なかでも、連続して減配していない企業は、減配リスクが少なく今後も安定した配当が期待される。ナガセ <9733> [東証S]、G-7ホールディングス <7508> [東証P]、アイティフォー <4743> [東証P]、オープンアップグループ <2154> [東証P]、小松ウオール工業 <7949> [東証P]、日本M&Aセンターホールディングス <2127> [東証P]、積水ハウス <1928> [東証P]は前期まで10期以上にわたって配当を減らしていない。
また、配当利回りが4%以上と高水準にある一方、PBRが理論上の解散価値である1倍を下回っている、リョーサン菱洋ホールディングス <167A> [東証P]、レスター <3156> [東証P]、セイノーホールディングス <9076> [東証P]、東リ <7971> [東証S]は株価の水準訂正余地が大きい銘柄としてマークしておきたい。
年間配当 ┌ 今期計画 ┐
コード 銘柄名 利回り 増益率 経常益 PBR 決算期
<7148> FPG 6.04 15.5 30600 3.05 26. 9
<9733> ナガセ 5.63 64.3 6373 2.04 26. 3
<3284> フージャース 5.52 16.2 10000 1.18 26. 3
<3245> ディアライフ 5.43 27.7 10000 2.11 26. 9
<2146> UT 5.05 16.1 9600 4.86 26. 3
<9744> メイテックG 4.98 7.9 20400 5.95 26. 3
<7508> GセブンHD 4.74 15.2 8600 1.90 26. 3
<4743> ITFOR 4.61 14.5 4200 2.36 26. 3
<166A> タスキHD 4.52 19.1 9300 1.71 26. 9
<167A> リョー菱HD 4.47 12.2 8000 0.95 26. 3
<9743> 丹青社 4.46 61.8 8600 2.12 26. 1
<2154> オープンUP 4.43 2.0 16500 2.21 26. 6 *
<7949> 小松ウオール 4.40 10.0 4130 1.36 26. 3
<6436> アマノ 4.32 5.5 26000 2.27 26. 3
<6196> ストライク 4.31 32.5 8402 3.74 26. 9
<3156> レスター 4.25 30.8 12500 0.96 26. 3
<9076> セイノーHD 4.17 36.2 38300 0.90 26. 3
<5889> JEH 4.15 20.1 5900 2.87 26. 1 *
<6379> レイズネク 4.11 26.2 14000 1.57 26. 3
<7971> 東リ 4.10 17.9 5500 0.93 26. 3
<9837> モリト 4.09 2.1 3700 1.12 26.11
<5482> 愛知鋼 4.03 34.4 16000 1.02 26. 3 *
<2127> 日本M&A 4.02 0.5 17000 4.77 26. 3
<1928> 積水ハウス 4.01 6.4 321000 1.21 26. 1
※経常利益の単位は百万円。増益率は前期と比べた増加率。過去最高益は同一会計基準内が対象。「*」は国際会計基準を採用する銘柄。
※配当の連続性は株式分割・株式併合を考慮した修正配当を採用。
株探ニュース