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話題株ピックアップ【夕刊】(2):高島屋、大林組、東京製鉄

注目
2026年1月23日 15時47分

■特種東海製紙 <3708>  1,710円  +22 円 (+1.3%)  本日終値

特種東海製紙<3708>が高い。午後2時ごろ、巴川コーポレーション<3878>と絶縁紙の製造・販売ノウハウのライセンス契約及び棚卸資産の譲受に関する基本契約を締結したと発表しており、好材料視された。国内外における再生可能エネルギー設備やデータセンターなどの増設に伴い、変圧器の需要増加が見込まれることから、既存事業であり高耐熱高絶縁機能を有するアラミドペーパー事業と合わせて絶縁分野の市場開拓を図るのが狙い。巴川コーポから、絶縁紙の製造・販売に関するノウハウを使用し、日本国内外において絶縁紙を製造・販売する権利を得るほか、見込み販売量の1年分程度の棚卸資産を譲り受ける。なお、同件が26年3月期業績に与える影響は軽微としている。

■高島屋 <8233>  1,921円  +14 円 (+0.7%)  本日終値

高島屋<8233>が堅調推移。旧村上ファンド系とされるシティインデックスイレブンス(東京都渋谷区)が関東財務局に提出した変更報告書のなかで、村上世彰氏の長女である野村絢氏を含む共同保有割合が7.68%から8.22%に上昇したことが22日の取引終了後に明らかになり、思惑視した買いを誘ったようだ。野村氏の買い増しに加え、南青山不動産(同)の保有分0.24%が加わり共同保有割合が上昇した。保有目的は「投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為などを行うこと」。報告義務発生日は15日となっている。

■大林組 <1802>  3,626円  +16 円 (+0.4%)  本日終値

大林組<1802>が昨年来高値を更新した。22日の取引終了後に、自社株1513万9700株(消却前発行済み株数の2.14%)を1月30日付で消却すると発表したことが好材料視された。なお、消却後の発行済み株数は6億9181万1346株となる。

■東京製鐵 <5423>  1,527円  -114 円 (-7.0%)  本日終値  東証プライム 下落率トップ

東京製鐵<5423>が後場に急落した。同社は23日午後2時、26年3月期第3四半期累計(4~12月)の単独決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直した。今期の営業利益予想を従来の95億円から82億円(前期比72.8%減)、最終利益予想を100億円から88億円(同58.5%減)に下方修正しており、嫌気された。今期の売上高予想は2643億円から2722億円(同16.7%減)に引き上げたものの、中国景気の低迷と海外鋼材市況の不透明感が継続するなか、国内では人手不足や建設コストの上昇を背景とした工期の遅延や計画見直しなどが相次いでいると指摘。建材需要にマイナス影響が出るなど、想定以上の厳しい経営環境が継続するとして業績予想を見直した。4~12月期の売上高は2018億4600万円(前年同期比20.8%減)、営業利益は81億7500万円(同65.2%減)、最終利益は93億9900万円(同44.3%減)だった。

■イビデン <4062>  8,284円  -262 円 (-3.1%)  本日終値

イビデン<4062>が反落。米インテル<INTC>が現地時間22日、25年10~12月期(第4四半期)の決算を発表。あわせて、26年1~3月期(第1四半期)の業績見通しを開示した。1~3月期の売上高予想は117億~127億ドル、調整後の1株利益(EPS)予想は0.00ドルと見込んでいる。業績予想に対して市場では物足りなさが意識され、時間外取引でインテル株は急落。インテル関連株と位置付けられているイビデンの株価の重荷となったようだ。

■東電HD <9501>  688円  -7.5 円 (-1.1%)  本日終値

東京電力ホールディングス<9501>は続落。21日に再稼働した柏崎刈羽原発6号機を巡り、東電HDは22日、制御棒の引き抜き操作において警報が発生し、操作を中断したと発表した。原因調査に時間を要すためプラントを計画的に一旦停止し、点検するという。先行きを懸念する見方が広がっているようだ。

■ジーイエット <7603>  205円  +50 円 (+32.3%) ストップ高   本日終値

ジーイエット<7603>はストップ高。22日の取引終了後に人材事業やAIリスキリング事業を行うDXHR(東京都渋谷区)との共同出資により、生成AI技術を活用した人材育成・研修事業を手掛ける合弁会社「AIオペレーションズ」を設立すると発表したことを好感した買いが入った。新会社では、DXHRが有する生成AI研修コンテンツを基盤として、ジーイエットがこれまでに培ってきた事業基盤や知見を生かし、幅広い企業を対象にAIリスキリング研修やDX人材育成プログラムの提供を行う。出資比率はジーイエット80%、DXHR20%で、ジーイエットの連結子会社となる。なお、現時点で業績への影響は軽微としている。

■アイリッジ <3917>  627円  +100 円 (+19.0%) ストップ高   本日終値

アイリッジ<3917>がストップ高。22日の取引終了後、東京証券取引所上場10周年記念の株主優待を実施すると発表した。3月末を基準日として、300株以上を保有する株主にQUOカード1万5000円分を贈呈するとしており、好感した買いが殺到した。

■ケミプロ化成 <4960>  632円  +100 円 (+18.8%) ストップ高   本日終値

ケミプロ化成<4960>は3営業日連続のストップ高に買われた。同社は紫外線吸収剤の国内トップメーカーだが、同分野で培った有機合成技術を横展開させ、高市政権が国策として重点投資対象とするペロブスカイト太陽電池の発電効率向上をもたらす材料開発推進を経営戦略として掲げる。同材料の開発は昨年4月に産業技術総合研究所の「被災地企業等再生可能エネルギー技術シーズ開発・事業化支援事業」に採択された経緯があり、関連銘柄としての位置付けでマーケットでも注目度が高い。需給面からのアプローチでは小型で浮動株比率が低いことが特徴で、実質的に流通株式が吸い上げられた状態が作り出されている。特に株価550円から上の水準は滞留出来高が極端に薄く、戻り売り圧力から解放されていることが品薄感をより強めている。

■TORICO <7138>  409円  +45 円 (+12.4%)  本日終値

TORICO<7138>が大幅反発。22日の取引終了後にイーサリアム(ETH)を追加取得したと発表しており、好材料視された。1月22日付で208.3905ETHを9999万円で取得した。これにより、イーサリアムの総取得数量は1218.024651ETHとなった。

株探ニュース

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