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インテル、決算受け大幅安 第1四半期の見通し嫌気 供給不足や歩留まり低迷=米国株個別

材料
2026年1月23日 23時38分

(NY時間09:35)(日本時間23:35)

インテル<INTC> 46.31(-8.01 -14.75%)

インテル<INTC>が大幅安。前日引け後に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。ただ、株価は冴えない反応。第1四半期のガイダンスを嫌気している。

1株利益、売上高とも予想を下回る見通しを示したほか、粗利益率の見通しも予想を下回った。供給不足が需要対応の妨げになっているとし、新製品による業績押し上げを期待していた投資家には失望感が広がった模様。また、歩留まりも低迷。

かつて半導体業界を席巻した同社は技術的優位の奪還と市場シェアの回復を急ぐが、今回の業績見通しは再び足踏みを印象づけた格好。

タンCEOはインタビューで、需要は極めて堅調で製造上の問題解決に注力していると強調。一方、第4四半期に在庫を大幅に消化したことも明かした。「歩留まりと生産体制が自らの基準に達していない。改善が必要だ」と語った。

アナリストは「今回の見通しは売上高のガイダンスが市場コンセンサスを下回り、粗利益率も2%ポイント低いことから、短期的な圧力が続くことを示唆している。今後の投資家の関心は、粗利益率が2026下半期に回復する時期や、外部ファウンドリー事業の進展を示す追加的な証拠、とりわけ14Aプロセスにおける実質的な顧客コミットメントの有無に移っていく可能性が高い」と述べている。

(10-12月・第4四半期)

・1株利益(調整後):0.15ドル(予想:0.09ドル)

・売上高:136.7億ドル 4.1%減(予想:134.3億ドル)

インテル製品:129.3億ドル(予想:127.9億ドル)

クライアント・コンピューティング:81.9億ドル(予想:83.0億ドル)

データセンター&AI:47.4億ドル(予想:44.2億ドル)

インテル・ファウンドリ:45.1億ドル(予想:43.6億ドル)

その他:5.74億ドル(予想:6.59億ドル)

・粗利益率(調整後):37.9%(予想:36.5%)

・営業利益(調整後):12.1億ドル(予想:8.79億ドル)

(1-3月・第1四半期見通し)

・1株利益(調整後):0.00ドル(予想:0.08ドル)

・売上高:117~127億ドル(予想:125.6億ドル)

・粗利益率(調整後):34.5%(予想:36.5%)

(通期見通し)

・営業費用(調整後):約160億ドル(予想:159.3億ドル)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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