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キャピタル・ワンが下落 ブレックス社を51.5億で買収合意=米国株個別

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2026年1月24日 0時18分

(NY時間10:18)(日本時間00:18)

キャピタル・ワン<COF> 224.73(-10.34 -4.40%)

クレジットカードなど金融サービスのキャピタル・ワン<COF>が下落。法人向けの経費管理・会計を手掛けるフィンテック企業ブレックスを51.5億で買収合意したと発表した。

同銀は10-12月期(第4四半期)の決算発表に合わせて発表。ブレックス社を現金と株式約50%ずつで取得する計画を明らかにした。

同銀にとっては、昨年に約350億ドルでのディスカバー・ファイナンシャル・サービシズを買収以来の大型案件となる。

フェアバンクCEOは声明で「われわれは創業以来、技術革新の最前線に立つ決済会社の構築を目指してきた。今回のブレックス買収は、特に法人決済市場において、この取り組みを加速させる」と語った。

今回の決算でクレジットカード事業の純金利収入は64%増の94億8000万ドルとなったが、同部門はトランプ大統領の圧力に直面している。トランプ大統領はクレジットカード金利の上限を10%に設定するよう要求。今週のダボス会議で、この案の実施を議会に働きかける考えを示した。

これに対して同CEOは、「こうした金利上限の設定は信用供給を制限し、リセッション(景気後退)を招く可能性がある」と述べている。

ブレックスの買収は年央に完了したい意向で、ブレックスのフランチェスキCEOが引き続き事業を率いる。ブレックスは2022年1月に123億ドルと評価額のピークを付け、昨年にはIPOを検討していた。

フランチェスキCEOはインタビューで、ブレックスに類似した上場企業のマルチプルから見て、今回の価格は非常に高いプレミアムだと述べている。

【企業概要】

米国・英国・カナダなどにおいて、子会社のデジタルチャネル・支店・カフェやその他の流通チャネルを通じて、消費者・中小企業・商業顧客に幅広い金融商品とサービスを提供する。預金サービス、消費者向け融資商品のほか、資産運用・投資用不動産売買仲介・財務管理・クレジットカード事業などを行う。

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

株探ニュース

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